中華民国政府によって建てられた、鄭成功を祀る廟
- 4.0
- 旅行時期:2024/02(約3ヶ月前)
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by ぱくにくさん(男性)
台南 クチコミ:17件
台鉄・台南駅の少し南にあります。
バスで行かれないこともないですし、歩いても20分ぐらいです。
台湾を占領していたオランダ人を駆逐した鄭成功が死去した1662年に地元の人の手で建てられた廟に端を発し、今の廟は1960年代になって中華民国政府によって建て替えられたもので、台湾政府が建てた唯一の鄭成功廟です。
なお、日本統治時代には「開山神社」という鄭成功を祀る神社だったそうで、鳥居も遺跡として残されています。
福建風の中華だなーという建物で、正殿には鄭成功の像が祀られています。
またお土産屋さんが面白くて、鄭成功の名前にちなんだ「成功ビール」とか「成功ポテトチップ」とかが売られていました。それも、ほぼプレミア価格なしでした。(成功ビールは、中身の台湾ビールの価格)
本当か分かりませんが、ここ限定だそうです。
名前が縁起が良いので、台南に来たお土産として、買って帰りました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2024/03/24
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