中華系プラナカンの邸宅を博物館として公開
- 5.0
- 旅行時期:2023/11(約6ヶ月前)
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by ネコパンチさん(女性)
マラッカ クチコミ:7件
プラナカンとは外国人と結婚したマレー人の子孫をさす言葉で、男性はババ、女性はニョニャと呼ばれました。
博物館は中華系プラナカンの大富豪、チャン一族のかつての邸宅を一般公開したもので、裕福なプラナカンが多く住んでいたヒーレン通りにあります。
入場料は18MYR/約558円(2023年11月)撮影可能です。
螺鈿細工の家具や壁一面を飾る絹糸の刺繍画からは中国文化の影響を強く感じました。
2階への階段の裏面に施された細かい彫刻もそれは見事なものでした。
彼らにとってはマレーの風習を大切にしながらも、華人としてのアイデンティティを保ち続けることも大切なことだったのだとか。
ミュージアムショップには可愛らしいプラナカン雑貨がいっぱいでした。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 旧市街の中心ヒーレンストリートにあります
- 展示内容:
- 5.0
- 多くの調度品、結婚式の衣裳など充実しています
クチコミ投稿日:2024/01/31
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