「ハノイ・ヒルトン」になる前の収容所の歴史を学ぶ場所。
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- 旅行時期:2023/07(約10ヶ月前)
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by おぎゃんさん(女性)
ハノイ クチコミ:4件
1890年代フランスによって建てられた収容所。建築資材の一部をフランスから運んだとか、徹底的な植民地経営の一端を学習する場となっているようだ。収監された抗仏ベトナム人たちの扱いや暮らしぶり(足枷をはめられた等身大人形のある部屋は息を呑む)、これまたあのギロチンも展示されている。
すぐ裏にあるハノイタワー建設時に一部壊したらしく、その際に保護された独房を移設して見学できるようにしている。
収容所の最後の役割とばかり、ベトナム戦争時のアメリカ人捕虜のコーナーもあり。
音声ガイド10万ドン。日本語あり。(レシートは機器を返す際に一緒に渡した)
スーベニアショップは見学途中に1箇所あり。(ドリンクの自販機も中庭にあり)
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2023/07/23
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