娯楽性たっぷりで写真映え間違いなし、でも「中華」という枠をギリギリ守っている...若者・観光客向けの中華カフェ(ヤワラー・中華街/バンコク)
- 4.5
- 旅行時期:2023/03(約1年前)
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by コタ(Kota)1号さん(非公開)
バンコク クチコミ:119件
「Lhong Tou Cafe」の店名「ロントウ」とは漢字で書くと『龍の頭』。
バンコクの中華街:ヤワラーに、2018年にオープンした(外から見ると、何だかしょぼい)カフェ。
ここは、店内のインテリアが面白くて、写真映えするので、アジアからの観光客だけではなく、一部の写真好きな欧米系にも最近は名が知られ初めている模様。
店内は非常に狭いので「ロフト席」を作る事で席数を増やしているのだが、この内装にエンタメ性があり、非常に珍しく…思いの外、ウケてしまい、人気店になってしまいました…という感じ。
ただ、メニューを見ると、飲み物も食事も、更に若者・外国人ウケ間違い無い映えメニュ~ばかり...
それでいて、一応、「中華」という枠を越えていないギリギリ感。
この店のオーナーは大したもんだ~とつくづく思う...
さて、私が最初に注文したのは、「Butterfly Pea Cafe Latte」という少し「青味がかった」コーヒー。
以前、この青いコーヒーが飲みたくて「ブルーホエール」というチャオプラヤー川沿いにあるお店に足を延ばした事があるのだが、そこ以来のご対面。
青色の成分であるバタフライピーというハーブが入っているのでミルクの部分が青っぽくなっている。ただ、バタフライピーは無味なので、味は完全に普通のカフェラテ。
ちなみにバタフライピーには抗酸化作用のあるアントシアニンが豊富に含まれており、アンチエイジング効果があるんだとか。
料理の注文は、写真入りで分かり易く、選びやすい。
量は少ないものの(価格も少し高めなものの)、中華粥とか、数種類のおかずが乗っかったセイロ料理の様な、見た目からして、いきなり可愛く、楽しませてくれる。
ヤワラーに行くなら、まずはここを覗いて見ましょう~!
PS)店は狭くテーブルも少ないので、いつも混んでいるらしいのだが、私は平日の10:30am頃覗いたら、2~3席は空いており、すぐに入店できました。
- 施設の満足度
-
4.5
- 一人当たり予算:
- 3,000円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 5.0
クチコミ投稿日:2023/04/02
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