ネオ・ゴシックの重厚な建物自体も見ごたえあり
- 4.0
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
クライストチャーチ クチコミ:31件
広大なハグレー公園がローレストン・アベニューに面した場所にあるカンタベリー博物館は、ニュージーランド南島カンタベリー地方(クライストチャーチを含む一帯)の資料を展示している博物館。
すぐお隣にはクライストチャーチ植物園への入口の一つがあったり、近くにはクライストチャーチ・アートギャラリーもあると言う立地です。
考古学の時代から近代までの文物がバラエティ豊かに展示してあり、ネオ・ゴシックの重厚な外観のほか、内部の構造も見ごたえありで、入館無料なのが申し訳ないほど。
寄付を受け付けているので、お志のある方はどうぞ。
かつて生息していた動物の骨格標本や剥製に始まり、マオリ族の文化紹介、カンタベリー地方へのヨーロッパからの移民・開拓の歴史…と続く中、ここでは古き良き時代の商店街を模した展示と南極探検関連資料展示が、私にとっては興味深く見学出来ました。
南極関連の資料展示と言えば、クライストチャーチ空港そばにも国際南極センターがありますが、こちらでの展示品は、使用機材のほかには、南極から持ち帰った石、装備品の歴史など、こまごまとした物品が多い感じ。
商店街展示では、一軒一軒中に入れて、当時売られていた商品を見られるのがおもしろい趣向でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- ハグレー公園がローレストン・アベニューに面した場所にあって見つけやすいのがよし。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 入館無料。寄付を受け付けているので、志のある方はどうぞ。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 私が行った時には、多からず少なからずの人の入りでした
- 展示内容:
- 4.0
- ネオ・ゴシックの建物自体も見ごたえあり。
クチコミ投稿日:2022/12/14
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