2024年までに!を目指して修復中
- 5.0
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
クライストチャーチ クチコミ:31件
約40年の歳月を費やし1904年に完成したクライストチャーチ大聖堂は英国国教会の流れを汲む大聖堂。
その建築途中には三度の地震に見舞われたという歴史があります。
2011年の地震では北側尖塔部分が崩壊したり、その後の余震では正面のバラ窓や西側の壁も大きな被害を受けました。
その後、解体の危機もありましたが、2024年までに!を目指した再建が決定し、今回2022年11月の訪問では修復中の様子が見られました。
大聖堂の周りは工事用の塀やフェンスに囲まれていて立ち入り禁止ですが、トラックやクレーンが資材を敷地内に運び込んでいる様子や修復を待つ姿の大聖堂は外からも見られ、再建中のエネルギーが感じ取れます。
バラ窓がある正面が見られるフェンス前には、犠牲者の慰霊や再建へのメッセージを書き込んだらしき石を積み上げた円筒状のモニュメントが出来ていました。
2009年に見学出来た尖塔が、今後の訪問でまた見られるのを期待しています。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- クライストチャーチの中心部にあり、この街を訪れる人は誰でも一度は足を運ぶであろう場所になっています。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 2022年11月下旬は補修の真っ最中。再建へのエネルギーを感じます。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 街の中心にあり、人通りは絶えません。
- 展示内容:
- 5.0
- 2022年11月中旬現在は、バラ窓部分の修復は出来たように見えました。
クチコミ投稿日:2022/12/09
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