築100年を越えた木造建築二階建ての旧家での~んびりお茶する(中華街、ヤワラー/地下鉄サムヨートから数分/バンコク都庁前広場の側)
- 4.5
- 旅行時期:2022/10(約3年前)
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by コタ(Kota)1号さん(非公開)
バンコク クチコミ:194件
バンコクの中華街(ヤワラー)にある「サオチンチャー(英語名:ジャイアントスイングと呼ばれる)」という大鳥居みたいな構築物がある。ラマ1世の時代に建てられたものだそう。
この周りには、ワット・スタット(有名な第一級の王室寺院)とバンコク都庁舎や大きな広場が広がる。
車を使わずに、カオサン通りに行くには、地下鉄のサムヨート駅で下り、そこから北に向かって、15~20分歩いて行けば着くというロケーション。
その間に上記の「サオチンチャー」がある訳だが、この近辺には仏像屋やら、少ししゃれたカフェなどがあったりする。
その中、この中華街の二階建ての旧家が建ち並ぶ中にある古民家カフェが、この「ジンジャーブレッドハウス」。
築100年以上の歴史ある木造建築の二階建ての建物全体がカフェになっていて、小さな中庭に立つ大きなマンゴの木に覆われ、木洩れ陽を感じながら優雅な気持ちに浸れる。
しっかりした食事自体はなく、飲み物と通常の西洋ショートケーキ、それ以外に「タイの伝統的なお菓子(デザート)」が用意されている。この際、通常はあまり選ぶ事の無いこのタイのお菓子をトライするいい機会。
まあ、コーヒーか、お茶を飲みながら、このタイのお菓子を二階で静かに食べていると、なんだか、今一体いつの時代よ?と思うほど、気持ちがタイムスリップし、のんびりした気分になれる空気が流れている。
すっかり大都会になってしまったこのバンコクで、30年ぐらい昔のタイを味わって見たくなったら、まずはこの中華街に行って、徘徊して、いいカフェを見つけたら、そこでボォ~っとする事をお勧めする。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 1,000円未満
- 利用形態:
- その他
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 3.5
クチコミ投稿日:2022/10/23
いいね!:17票
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