日本では食べれない『プーパッポンカリー(蟹玉カレー)』発祥の本家(ソンブーン/セントラルエンバシーショッピング/BTSプルンチット駅)
- 4.0
- 旅行時期:2022/09(約2年前)
-
by コタ(Kota)1号さん(非公開)
バンコク クチコミ:116件
『ソンブーン(Somboon seafood)』は、タイでは有名なレストランのひとつ...らしい(1969年創業のシーフードレストランで、ミシュランガイドにも掲載されているんだとか...全然、知らんかった~)。
この店で有名な料理といえば『プーパッポンカリー(蟹カレー)』というものがあるらしい...今ではタイ各地で食べる事ができるらしいが...この「ソンブーン」が発祥のお店(だとか)。
「プーパッポン」の意味は、タイ語で「プー」は蟹、「パッ(ト)」は炒める、「ポンカリー」はカレー粉を意味する…そう~
このお店は、蟹が売り物で、その蟹をぶつ切りにし、カレー粉等で炒めてふんわりと卵でとじた一品が「プーパッポンカリー」。
今やタイ料理は日本各地で食べる事ができるが、この料理は多分、現時点では、現地でしか味わ得ないのではないか、と言われている...知らんけど。
私は、足(車)がないので、本店には行かず、手短に「セントラルエンバシー」という仰々しい名前のショッピングモールのこの店の支店に行ってみた。
プーパッポンカリーのサイズはS/M/Lに分かれ、更にカニの殻付きと殻なし(カニ身のみ)を選ぶことができる様だ。メニューには、日本語も書かれているので特になんの難儀もない。
ただそこには「これがプーパッポンカリーですよ」とは書かれていないので、指差して「これ?」と店員には聞く必要があった。
私は、Sサイズを頼んだものの、なかなかの量…2/3まで行ってギブアップ...余りにも単調で、ボヤボヤっとしたはっきりしない味が続くため、途中で箸をおいた...
また最初は食べ方が良く分からなかったのだが、途中で自ら「ご飯(白米)」を頼んでみた。
確かに、これまでに(タイ料理では)経験した事がない不思議な味。タイ料理らしくない、上品で、ふわふわした柔らかい味。
これに辛子を加えるのは勿体無い感じ…でも、もう少しパンチがないと、「ご飯」を食べるには物足りない…そんな料理であった。
なお「成人病(特に痛風か?)」或いは「甲殻系アレルギー」のある方には、絶対に無理目な料理(レストラン)でござんした。
価格は、このカレー(S)+白米一膳+ビールで、781バーツ(3,085円)...ちと高過ぎかな...
以上
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 3,000円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 5.0
- 本店は足がないと難儀
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 超高級店
- 料理・味:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/09/09
いいね!:14票