テージョ川沿いに立つ大航海時代を記念した記念碑「発見のモニュメント」
- 4.0
- 旅行時期:2019/10(約5年前)
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by Daisyさん(女性)
リスボン クチコミ:8件
テージョ川沿いに立つ大航海時代を記念した記念碑。
船首の曲線に似せた形状。
東側は日の光を浴びて明るい!
先頭で探検に用いられたカラベル船の模型を持っているのが
大航海時代を築いたエンリケ航海王子。
3人目はインド航路発見者ヴァスコ・ダ・ガマ。
体の中央で輪を持っているのがマゼラン。
初めて世界一周を成し遂げました。
手を合わせているのがフランシスコ・ザビエル。
日本にキリスト教を伝道した宣教師。
先頭のエンリケ航海王子の後ろはフェルナンド聖王子。
エンリケ航海王子の弟です。
北アフリカ遠征途中で人質になり、
祖国のためにアフリカで亡くなりました。
書き物を手にしているのがルイス・デ・カモンイス。
ポルトガルの詩人。
叙事詩『ウズ・ルジアダス』 で
大航海時代のポルトガルの海外進出と栄光を描いています。
ロカ岬で見た「陸尽き、海はじまる」は『ウズ・ルジアダス』の一節。
冠の女性はフィリパ・デ・レンカストレ王妃。
エンリケ航海王子らの母です。
その後ろはエンリケ航海王子の兄ペドロ王子。
エンリケ航海王子らと北アフリカのセウタ攻略に参加しました。
高さは52m。
朝は人がいないので
ゆっくり観ることができてオススメです。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2021/12/31
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