塔というよりトームキリクが見どころだと思います。
- 4.0
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
-
-
by かるあみるくさん(男性)
タルトゥ クチコミ:14件
もともとは1200年代にカトリックの教会として造られた後宗教改革で1520年頃に廃墟となりロシア帝国末期には塔の上に給水塔まで造られていた大聖堂跡を改修し登れるようにしたものです。中は螺旋階段ではありませんが狭く勾配の急な階段で上がっていくため冬季は閉鎖になるようです。
1980年代とソビエト占領末期に改修が行われ再び登れるようになったわけですがバリアフリーなどは皆無ですし、途中空中に張り出した木組みの歩道を歩いていくところもありスリル満点です。正直ちょっと怖いところも・・・(´・ω・`)。
尖塔は南北に二本あり両方に登れますが、途中でルートが分かれて登っていくので両方上るには一度途中まで戻ってから登る必要があります。
肝心の塔からの眺めですが高台のトーメの丘にある尖塔ではあるものの、タルトゥ旧市街はあまりよく見えません。ソビエト占領下で開発された郊外のアパート群は良く見えますが・・・。そして森の国であるエストニアを表すように
点在する家屋は森の中に隠れてよくわからなかったです。森の中にあるタルトゥカトリック教会の尖塔などごく一部の建物が目立って見えました。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- トーメの丘の頂上です。少し歩く+登ります。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 博物館と共通券でした。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 誰とも会いませんでした。
- 展示内容:
- 4.0
- 展示というより大聖堂跡そのものを見学する価値があると思います。
クチコミ投稿日:2021/12/30
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する