エリザベス女王に次ぐ世界で二番目の規模の個人コレクション
- 5.0
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by piglet2017さん(非公開)
マドリード クチコミ:52件
スイス人美術収集家のティッセン=ボルネミッサ男爵親子と、カルメン男爵夫人が買い集めた1000点にも及ぶ美術品が、なぜかスペイン政府に買い取られ、美術館になっています。中世の宗教画から、デューラー、エル・グレコ、カラヴァッジオ、ムリーリョ、レンブラント、ルーベンス、印象派の画家たち、ゴヤ、ピカソ、ダリ、エゴン・シーレ、カンディンスキー、クレー、シャガールまで、時代順に西洋絵画の歴史を辿れるようになっていました。個人的には、シャルダンの静物画「幸運な泥棒猫」「牡蠣を狙う食いしんぼうの猫」に描かれたグルメな猫の瞳のきらめきが、一番印象に残りました。
- 施設の満足度
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5.0
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2021/09/19
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