テディベアーの故郷ギーンゲンにある博物館はシュタイフの国、不思議な国
- 5.0
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
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by jijidarumaさん(男性)
ギーンゲン クチコミ:1件
<Romantische Strasseロマンチック街道、Schwaebische Alb Strasseシュヴェービッシュ・アルプ街道、Burgenstrasse古城街道の旅>
期間:2012年05月15日(火)~05月29日(火)15日間
5月23日(水); 晴、26℃、99km
<Giengen an der Brenzギーンゲン・アン・デアー・ブレンツ観光>
12:35~14:15
Teddy bearテディベアーの故郷であるGiengenギーンゲンはUlmウルムの北東約30kmにあり、ドナウの支流ブレンツ川沿いの人口2万人の町だ。
http://www.giengen.de/
1902年にSteiffシュタイフ社*が作った熊の人形が爆発的な人気で、世界中に知られた。
(観光地ローテンブルグの上鍛冶屋横町にもいつの間にか店が出来た。店頭に赤の帽子、チョッキ、靴を付け、大きなテディベアーがお客様を迎えていた)
<昼食:Steiff ・Bistro Knopfビストロ・クノッフ で>
Margarete-Steiff-Platz 1
12:35~13:00 Euro10(1,070円)
シュタイフ社に到着。博物館の見学前に軽食を取ったが、あまり期待できそうもないビストロで結局、子供用のナゲットとフライドポテト、パスタ、ジュース付きで済ませた。
≪Margarete Steiff Museumマルガレーテ・シュタイフ博物館見学≫
13:00~14:00 入場料Euro10+駐車料金Euro2
見学:月~金 13~16時 、土 8時半~12時
テディベアー博物館は自由見学でした。全てではないが、日本語の説明があって、それに従って順路を周ります。やはり夢を売るわけですから、子供たちを対象にした数々の場面が、つまり“シュタイフの国:不思議な国”が作られている。
創設者マルガレーテ・シュタイフ女史の像が入口でまずお出迎え。100年を越える歴史は小さな貧しい部屋で始まった。わずか1才半で小児麻痺を患い、両足と右手が不自由の為、車椅子生活だった女史の車いす、ミシン、裁縫道具が並ぶ部屋で、道具たちが会話をしながら動いている。
その後は、物語風にクマの"クノッフ君”と女の子の"フリーダちゃん”がシュタイフの世界の案内役と言う設定で、様々な国々を訪れる。世界の国々の子供たちの手元に届いて幸せに暮らしているというテディベアーたち。
そこにはその国の衣装を着たテディベアーが迎えてくれるのです。
他の階ではベアーだけなく、白クマ、キリン、ライオン、ヘビなどの玩具が並ぶ動物の世界=動物園もあり、幼稚園児たちが遊んでいた。
製造工程を少し見せるコーナーもある。博物館には販売店が併設されていて、どれを選んだら良いのか迷うほどで、結局、ここでは買わなかったが。
http://www.steiff.de/
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/06/20
いいね!:6票
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