セピア色の思い出:英雄ジャンヌ・ダルクが王太子シャルルの居城ロシュ城で謁見し、仏王即位を決意させたと云う。
- 4.0
- 旅行時期:1984/04(約40年前)
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by jijidarumaさん(男性)
ロワールの古城周辺 クチコミ:2件
≪セピア色の思い出:1984年の復活祭はフランスのパリ、ロワール渓谷に小旅行≫
1984年は復活祭の休みが4月20日(金)~23日(月)だったので、40歳の私共は、この3泊4日の予定でデュッセルドルフからフランスに小旅行をした。
(総走行距離1,781km)
②1984年4月21日(土) 晴、678km
ショーモンテル城を出発。=>(パリ)=>A10・ A11 132 km Chartresシャルトル=>N154 77 km (Orleansオルレアン)=>A10 104 km (Amboiseアンボワーズ城)=>D58・D943 41 km Lochesロシュ城=>D80 37 km Chenonceauシュノンソー城=>D764 52 km Bloisブロア=>(Orleansオルレアン)=>(パリ)=>A10 235 km古城ホテル ショーモンテル城
シャルトルから凡そ220kmを走る。
<Lochesロシュ城>
ロシュ城は岩山のせり出した先端に築城された中世(12世紀)の城である。
フランス的というか、優雅なロワールの古城群に比べ、無骨な印象を与える城であるが、中世を通じて常に戦略的に重要な地位を占めた。
シャルル7世(フランス・ヴァロワ朝の第5代国王(在位:1422年~1461年)の即位前の居城であったことで知られている。
1429年、オルレアンを解放したJeanne d'Arcジャンヌ・ダルクは王太子シャルルが居城としていたロシュ城に駆けつけ、王位継承を戸惑っていた王太子シャルルに即位を決意させたという有名な歴史上の出来事がある。
この謁見の行われた間が今も城内に残っている。
城のテラスや砦からの眺めはかなり良さそうだったが、今日はロシュ城に城門前に佇んだだけで、本日の目玉、シュノンソー城に向かった。
尚、1977年4月8日~11日のイースター休みで、フランス・モンサンミッシェル(1000km)やロワールの古城群、パリのジャンヌ・ダルク像も訪れた記憶がある。
また、1978年3月24日~27日にも.フランス・イースター旅行でパリや近郊を訪ねているから、2年続けてフランスを訪れたことになる。
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- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
クチコミ投稿日:2021/05/15
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