100年以上前の「失われたトンネル」探検ツアー!
- 4.5
- 旅行時期:2020/01(約6年前)
-
-
by porculsさん(非公開)
ロンドン クチコミ:44件
ナショナル・レイル(国鉄みたいな列車)の大きな駅でもあり、地下鉄ヴィクトリア線とノーザン線の駅でもあるユーストンは、大英図書館や、ドラマ「シャーロック」ロケ地(ベイカー街221Bとして使われているスピーディーズ・カフェのあるフラット)などが徒歩圏の便利な駅ですが、100年前には同じ1つの地下鉄会社ではなく、別々の、バラバラの地下鉄会社のユーストン駅が、それぞれ地下で少しずつ離れたところにあり、それらを結ぶ地下トンネルを見学するツアー「隠されたロンドン、失われたトンネルツアー」に参加したら、地下鉄同士の乗り換えチケットカウンター(真っ暗で、お化け屋敷みたい)や、トンネルに貼ったままになって暗闇に浮かび上がる映画「サイコ」のポスターや、「シャーロック」シーズン3の第1話に出てきた「地下鉄の廃墟駅」みたいで、ぞくぞくわくわく、めちゃめちゃ楽しかったです。現在のユーストン駅はモダンで小ぎれいで、100年前の錯綜したトンネルが地下にぐちゃぐちゃと残っていることなど、全然わかりませんが、昔の凱旋門みたいな駅の入り口の一部がバーみたいなお店になって残っていました。「失われたトンネルツアー」、お勧めです!
駅としては、ナショナルレイルの大きな駅なので、構内にレストラン、カフェ、売店、マークス&スペンサー(スーパー)など何でもあって、電車に乗らなくてもちょっと買い物や、ちょっとお茶に立ち寄ることもできます。
- 施設の満足度
-
4.5
- アクセス:
- 4.0
- ナショナルレイルと地下鉄両方の大きな駅で、地下鉄は2路線通っています。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- コロナ前は大変人が多かったですが。
- 施設の充実度:
- 4.0
- ナショナルレイルの駅でもあるので、レストラン、カフェ、売店、スーパーなど施設充実で、電車に乗らなくても立ち寄る価値があるくらいです。
クチコミ投稿日:2021/04/26
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する