少し揺れますがスピードは台鉄随一を誇る
- 3.5
- 旅行時期:2019/08(約6年前)
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by おけいはんさん(男性)
花蓮 クチコミ:8件
普悠瑪(プユマ)号は、台湾鉄道が運行する自強号(日本の特急に相当)の中で日本の日本車輌製造が製造したTEMU2000系電車で運行する列車を指します。2012年から営業運転が開始されており、現在、樹林~台北~宜蘭~花蓮~台東~知本の東部幹線のほか、西部幹線、南廻線の優等列車の一部で用いられ、台湾高鉄(台湾新幹線)が走らない区間の高速化に寄与しています。太魯閣号と同じく全車指定席で立席もないことから人気が高く、週末や夏休み、春節などは事前の予約が必須です、
TEMU2000系は太魯閣号で使用されているTEMU1000系と異なり振り子車両ではないものの、空気バネの伸縮を使った車体傾斜制御方式を用いることで、カーブでも速度を落とすことなく安定して走行をするシステムが採用されていますが、太魯閣号と比べるとその揺れは明らかで、激しいものがあります。また、太魯閣号と異なり座席が台湾製で、赤をベースとしたカラーで日本では見かけない明るいものですが、座席枕部分がシートと同じ素材で硬めなため、掛け心地があまり良くない気がしました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用目的:
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 利便性:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/03/19
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