緻密なタイルと青白い世界感に心奪われる:パフラヴァン・マフムド廟
- 5.0
- 旅行時期:2019/08(約5年前)
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by RiEさん(女性)
ヒワ クチコミ:14件
多彩な才能を生かして…ヒヴァの大臣・力士・詩人・哲学者・毛皮職人など様々な功績を残し、後世もヒヴァの英雄として称えられているパフラヴァン・マフムド(1247-1326年)を祀る霊廟です。
霊廟入口で靴を脱いで入ると、最初に目を奪われるのは、見渡す限り埋め尽くされた緻密なタイルと青白い世界。
霊廟に参拝に来た地元の人が、廟内にいる青年に声をかけ言葉を交わすと、彼らのために歌のようにも聞こえる短い祈りを捧げ、幾度となく繰り返される短い祈りがドーム型天井に声が響き渡って、厳かな気持ちになりました
パフラヴァン・マフムド廟は、パフラヴァン・マフムドの墓を中心にしてムハンマド・ラヒム・ハーン(入口正面の墓石の主)や、ハーンの親族の廟がある合同の廟になっているのですが、ウズベキスタンでは偉人の傍に葬ってもらうと、一緒に天国に連れて行ってもらえる説を信じている人が多いので、パフラヴァン・マフムドの墓の周りにが人気なのだそうです。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- パフラヴァーン・マフムード通り沿い
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/02/10
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