デンマーク国旗の起源という伝説の場所
- 4.0
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by かるあみるくさん(男性)
タリン クチコミ:109件
アレクサンドルネフスキー聖堂から下っていくと、もしくはルーテリ通りから登っていくとたどり着く場所です。エストニアになぜデンマーク国王の庭園という広場があるかというと、1253年北方十字軍として現在のエストニアに攻め込みこの地でリュンダニスの戦いが起きた際に敗色濃厚の中デンマーク国王ヴァルデマー2世が祈ると天から現在のデンマーク国旗が舞い降りてきて、それを手に舞台を鼓舞したらエストニア軍に勝ったという伝説があるからです。国旗に関しては諸説あり状態なんですが、一応これが有力説になっているそうです。
そんなわけで征服された歴史ではあるんですが、ここではそれも観光スポットにしています。ちなみにタリンの名称はTaani linn(デンマーク人の都市)を由来にしているのでそもそも都市名自体がデンマークなんですが・・・。
庭園自体は中世をイメージする像があったり、中世の大砲があったりするほかネイツィトルンの入口もあり観光客も多いです。通り抜けちゃう人も多い場所だと思いますが、中世の雰囲気もあり面白い場所でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- トームペアとルーテリ通りを結ぶ位置です。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 庭園だけなら無料
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 割と観光客多かったです。日本語もよく聞こえました。
- 施設の快適度:
- 4.0
- 綺麗に整備されています
クチコミ投稿日:2021/01/15
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