表と裏で雰囲気が違います
- 4.0
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
-
-
by かるあみるくさん(男性)
タリン クチコミ:109件
現在はエストニアの首相官邸として使われている建物のため見学者は入れません。ただ日本の首相官邸のような警備はなく前を自由に歩けます。
この建物はトームペアの壁の上にあり、バルト駅付近から見上げてみるとかなり大きい宮殿に見えますが、パットクリ階段を上って正面に回ると普通の家のようにしか見えません。そういう意味で見る場所によって二面性があります。そしてバルト駅周辺から昼に見上げるときれいな白亜の宮殿なのですが、夜に見上げるとライトアップも相まって少し怖い雰囲気もありました。
建物自体はスウェーデン系貴族のヤコブ・ステンボックが1780年代に建築したもので彼の死後エストニア州政府にわたり長い間政府の建物として利用されていました。ちなみにエストニアは大統領制を敷いていて大統領官邸はカドリオルク公園にありますが、儀礼的元首で実験は首相にあります。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 見るだけならバルト駅からすぐ、正面に向かうにはパットクリ階段を上る必要があります
クチコミ投稿日:2021/01/03
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する