アユタヤ王朝8代王ボーロマラーチャーティラート2世が兄2人を火葬した場所に建てた世界遺産『古都アユタヤ』の構成遺産の寺院
- 4.0
- 旅行時期:2019/12(約4年前)
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by ぱっしょんKさん(男性)
アユタヤ クチコミ:7件
アユタヤ王朝8代王ボーロマラーチャーティラート2世が即位するする時に王位継承の争いが起こり、兄2人が相討ちになったためボーロマラーチャーティラート2世が即位した経緯がありました。
ボーロマラーチャーティラート2世が兄2人を火葬した場所に建てた寺院がこのワット・ラーチャブラナです。
1958年に修復した際にボーロマラーチャーティラート2世が2人の兄のために納めた宝箱が見つかったそうですが、それはチャオ・サーム・プラヤー国立博物館に展示されているそうです。
参拝の中心になるのは白色のプラーンです。
そのプラーン(塔状祀堂)はアンコールトムのプラーンによく似たクメール様式の塔で外壁に彫刻が施されていて、一つの見どころです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- レンタサイクルやレンタルバイクを使うこと前提ですが、駅や ロットゥー乗り場から近く非常に行きやすい場所に位置します
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 入場料は50バーツ
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 観光客は少なくはありませんが、人混みを感じることは少なかったです。ただプラーンの中の壁画の前は見物する人が多いです。
- 展示内容:
- 3.5
- 仏像と仏塔プラーンが中心。ワット・マハータートと比べると印象が薄いかなぁ。」
クチコミ投稿日:2020/12/18
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