アウンサン廟 Martyrs Mausoleum

寺院・教会

歴史好き、事件好きの方でないとお勧めできない

3.5
旅行時期：2014/09（約11年前）

by てくてくさん（男性）

ヤンゴンクチコミ：18件

ビルマ独立の父であるアウンサン将軍とその同志が祭られている霊廟です。1983年10月にラングーン事件などと呼ばれたこの霊廟を舞台にした韓国大統領を巻き込む爆破テロ事件が発生したことで、日本国内でも知名度が上がりました。現在のアウンサン廟は破壊されたものを再建したものです。一般の観光客が訪れるような華やかな場所ではなく、真っ赤な色が特徴的な霊廟の中はかなり閑散としていました。外国人観光客は欧米人はまったく興味ないようで、先の大戦でアウンサン将軍と関わり合う日本人と、前述のテロ事件にまつわる韓国人がたまに訪れるだけのようです。