「ビルバオ・グッゲン・ハイム美術館」の裏の広場に佇む、明らかに住民に愛されているお花で埋め尽くされた大きな「犬のハリボテ」(その名も「パピー」/ビルバオ/バスク地方/スペイン)
- 5.0
- 旅行時期:2020/02(約6年前)
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by コタ(Kota)1号さん(非公開)
ビルバオ クチコミ:13件
この国の経済を支え、この街の人々に愛されている「ビルバオ・グッゲン・ハイム美術館」の他に、もう1つ愛されてやまない存在があります。
それがこの....
なんか、お花のお犬様…いや、ネコか…に見える、広場に置かれた大きなモニュメントです。
こんなもん、と思っちゃいけません。ラテン系の方は、きっとこういうのは大好きなはずです。
1992年ドイツの展示会用に作成され生み出され、その後、それをソロモン・R・グッゲンハイム財団が購入して、ここにやって来たんだとか…
造形主はアメリカの芸術家:ジェフ・クーンズという人だとか
….高さ12メートル、重さ15トン、そこにな、なんと!約4万本の花で飾られています。
この花は年に2回程衣替えをしているそう...それだけでも大変な作業ですね。
このお花で彩られたお犬様は、「ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア」という犬種をモデルにしているんだそう。
これをモチーフにしたキーホルダーだとか、模型がタクシーのなかにぶら下がっていたり、街中を同じ犬種でそっくりな犬が歩いていたり、住民にこよなく愛されていることがわかりました...笑)
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 社員・団体旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
- ヨーロッパの優しい人の感覚にならんと、その芸術性は理解できないかも。
クチコミ投稿日:2020/08/13
いいね!:14票
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