中国国民政府軍の兵士の墓
- 3.5
- 旅行時期:2018/09(約6年前)
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by てくてくさん(男性)
カンチャナブリ クチコミ:19件
カンチャナブリの映画「戦場にかける橋」のモデルになった鉄橋を渡り、北碧観音福寿宮のさらに奥にある中国人兵士の墓です。橋を渡った場所に「華軍碑」と書かれた看板に、風化でぼろぼろになった中華民国の旗。なんだろうと思っていたら、北碧観音福寿宮のさらに奥にヘルメットを被った兵士を模したお墓がありました。ビルマ戦線及び泰緬鉄道建設時に亡くなった国民政府軍捕虜の墓がありました。ここにもチャイナマネーで宣伝活動かと面喰いましたが、中国政府のものでなく台湾政府が管理している施設。お墓の脇には国民政府軍ビルマ戦線で日本軍に降伏して泰緬鉄道で労働を強いられた経緯と、それ以上のスペースで1989年の天安門事件の中国政府の弾圧を糾弾する展示で溢れていました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2020/06/22
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