で、でかいぞ~!このモニュメント。大航海時代の残影、この小さな国も嘗て世界に名を轟かせた時代がある事を...唯一感じさせる...勢いのある石像(リスボン/ポルトガル)
- 4.5
- 旅行時期:1989/01(約37年前)
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by コタ(Kota)1号さん(非公開)
リスボン クチコミ:1件
(....古い情報ですいません。私が1988-1989年にユーレイルパスでヨーロッパを周っていた頃の話です。2020年現在、新型コロナの流行、旅行もできず…どころか、家からも出れないので、暇で暇で仕方なく、どうしようもないので、昔の情報を書き起こしています…)
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私は学生時代、各ヨーロッパ諸国を旅しながら、1989年1月9日にポルトガルはリスボンに到達しました。
ただ、この時の私のリスボンの印象は、埃に塗れた、ボロボロの街。かなり時間を掛けて歩き回りましたが、なんだかいるのは老人ばかり…この国は終わっている…と思ったものです。
このテージョ川岬にそびえ立つ非常にでけぇ記念碑は「発見のモニュメント(Padrao dos Descobrimentos)ー大航海時代を記念した記念碑ー」と呼ばれます。
ポルトガルは、他の国に比べて、比較的温暖で暖かいというイメージでした。
ここに辿り着いた時、当時は真冬なのに本当に太陽燦々、ポカポカで、寒い寒いヨーロッパの各国を震えながら旅していた我が身には生き返った気がしたもんです。
さて、この発見のモニュメントにはエンリケ「航海」王子をはじめ、大航海時代に活躍した33名のポルトガルの偉人たちの像が飾られている...そーです。
まあ、いろいろな人の像がありますが、この中で重要、いや有名なのは....
● 「ヴァスコ・ダ・ガマ」 - インド航路発見者(歴史の教科書にいましたね)
● 「ペドロ・アルヴァレス・カブラル」 - ブラジル発見者(ブラジルでは超有名人)
● 「フランシスコ・ザビエル」 - 日本へ1549年にキリスト教を伝道した宣教師(ご存知、ザビ禿げです)
ぐらいでしょうか?日本人的には。
私は学生時代に、バックパッカーをしながらこの地を訪れ、
その後、仕事を始めてからは、偶然にも香港に赴任している際に、隣の「マカオ」でポルトガルの足跡を実感し(マカオって、ポルトガル語を喋る方は皆無ですが、標識が中国語とポルトガル語だけなんですよぉ)、また、その後 偶然にも現在、元ポルトガルの植民地「ブラジル」に住んでいる為....
...有る日突然、私の人生に入り込んで来た、この今やちっぽけで、その存在を殆ど忘れられている「ポルトガル」という国。
今でも世界中にたくさんの足跡が残っているのに...本国はちょっと...しょんぼり。
で、このモニュメントだけが、「大航海時代の栄華」を感じさせてくれる唯一の建造物でした....
PS)
南米では、スペイン語圏とポルトガル語圏が有る訳ですが...「スペイン人は略奪と殺戮を繰り返し、その土地をぶんどった」、ただ「ポルトガル人は現地の方々にどんどん交わって、まぐわって、一緒になっちゃった」...という方針の違いから、その後の植民地のあり方が全然違ったと言われています...やっぱ、この国いい国かも...笑)
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2020/06/02
いいね!:15票
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