1963年、公衆の面前で、抗議の意味で、ガソリンを被った高僧を祀るモニュメント(サイゴン時代のホーチミン/ベトナム)
- 4.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
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by コタ(Kota)1号さん(非公開)
ホーチミン クチコミ:17件
XOツアーというホンダバイクの後ろに乗っけてもらいながら、ホーチミン市内を観光案内してくれるツアーに参加しました。
その際にこの場所に連れて行ってくれました。
こんな事件があったんですねぇ~、全然知りませんでした。事件の全貌は以下の通り(wikiより)
「....1963年6月11日、当時の南ベトナム政権が行っていた仏教徒に対する政策に抗議する(反米運動)ため、サイゴンのカンボジア大使館前で自らガソリンをかぶって焼身自殺した僧侶がいた...」そうです。
支援者たちの面前で、自ら燃え上がる炎の中、絶命して行くというショッキングな映像が、カメラを通じて世界中に放映され、ベトナム国内だけでなく世界中に大きな衝動を与える事になったんだそーです。
アメリカ人ジャーナリストのマルコム・ブラウンが撮影した報道写真は、1963年度の世界報道写真大賞を受賞したんだそうです。
ロバートキャパの動画版とでも言いましょうか。
全然、知りませんでしたぁ~南無南無南無.....
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2020/05/26
いいね!:17票
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