古い日本製バスが現役で活躍
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- 旅行時期:2019/12(約6年前)
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by おけいはんさん(男性)
バンコク クチコミ:44件
バンコクの路線バスは、他の交通手段と比べてかなり安く、利用者がかなり多いのが特徴です。利用者の大半は地元の方ですが、たまに観光客も見かけます。エアコン有、無で運賃が異なり、赤いエアコン無の公営バスは一律8バーツ(25円くらい)で激安です。ちなみに、エアコン付の青バスは12バーツ~20バーツ、エアコン付のオレンジバスは13~25バーツ(民間に委託しているバスもあり、かなり複雑)。BTSに比べるとかなり安く設定されています。行き先と系統番号はフロントガラスと側面に表記されていますが、文字はタイ語で、英語もほとんど通じないので、事前に調べた上で系統番号を見て乗る必要があります。運賃は車掌?さんが回収します。日本と異なるのは、降りる際、ブザーで知らせるシステムは日本と同じですが、停留所が近づいたら扉の前に進んでおいた方がよいです。赤バスは、MITSUBISHI、ISUZU、HINOの少しくたびれた古いバスを、丁寧なメンテナンスを行いながら、大事に使われています。日本製はメンテナンスさえしっかりすれば長持ちすることを証明しているものの、結構な排気ガスとエンジン音で走る姿は、エアコン付で省エネの中国製のバスと比べると、時代の違いを感じないわけにはいきません。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2020/05/09
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