ヴィッテルスバッハ家の夏の離宮「妖精の城」
- 4.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
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by ちはるさん(女性)
ミュンヘン クチコミ:15件
ニンフェンブルグ城へはトラムで行けるとのことでミュンヘン中央駅北口に行きましたが、「Out of service」となっていました。こちらの発券機は日本語を選択でき、1日グループ券12.8€を購入しました。Uバーン1 Olympia-Einkaufszentrum行きでWestfriedhofで下車+151番バスで10駅でSchloss Nymphenburg下車、徒歩でお城に着きました。平地で山がなく、遮るものがなく空が広いです。前夜からの冷え込みで池には氷が張り、水鳥が氷の上に立っていました。
ニンフェンブルグ城はバイエルン選帝侯のヴィッテルスバッハ家の夏の離宮で、宮殿と庭園併せて20ヘクタールと広大で、バロック様式の建物は全幅が700メートル以上あり、横幅が広くて写真に全体像はおさまりません。ミュンヘンの観光名所で、年間30万人以上が訪れているとのことでした。
入場料は7€で、見学できる部屋はレジデンツほど多くはありませんでしたが、日本語のイヤホンガイドがあり、説明をよく聞くことができました。はじめに石のホールと呼ばれる祝宴広間には、壮麗なフレスコ天井画と装飾がすばらしく、他にも豪華な部屋がいくつもあり、そのうちの一つ選帝侯妃の寝室でルードヴィッヒ2世は誕生しました。庭園は広大で、時間があまりなくゆっくり回ることはできませんでした。
帰りはバス停 Maria-Ward-StraBeから143 Olympia-Einkaufszentrum行きに乗り、Gero-Brauchle-Ringで下車し、U1に乗りました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 中央駅のトラム乗り場がわからずUバーンとバスを利用しました
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 入場料@6€
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- ゆったり見学できました
- 展示内容:
- 4.5
- 日本語オーディオガイドあり
クチコミ投稿日:2020/05/06
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