美しい宮殿の中は美術館になっています。
- 4.5
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by かるあみるくさん(男性)
タリン クチコミ:109件
建物自体は1718年に建てられたロシア皇帝ピョートル大帝のタリンでの離宮で、カドリオルクはエストニア語でカトリーナの谷を意味します(カトリーナはエカテリーナのエストニア語読み)。
後にエストラント州知事公邸として利用されたり、独立後はコンスタンティン・パッツ大統領公邸としても使われましたがソビエト時代に廃墟となってしまい、2000年に復元・改修して再オープンしてからは美術館として利用されています。
エストニアやロシア帝国のものというよりは17世紀から19世紀頃の海外美術を多く展示してありました。
美術品だけでなく建物も美しく、大ホールは天井も漆喰で美しく装飾されていて一見の価値有りです。天井の装飾はピョートル大帝から妻エカテリーナ、後のエカテリーナ1世への贈り物の様にもなっています。
内部はフラッシュ撮影以外の撮影はOKです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- カドリオルク停留所から歩いて5分くらい
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- タリンカードで入れます。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- タリンの有名観光地なのでそこそこ混みます。
- 展示内容:
- 4.0
- 宮殿そのものや絵画、美術品など多々あります
クチコミ投稿日:2020/05/04
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