プラナカン文化のコレクションが見学できるミニ博物館的存在。現在は予約が必要。
- 3.5
- 旅行時期:2020/02(約6年前)
-
-
by SUR SHANGHAIさん(女性)
シンガポール クチコミ:452件
カトン・アンティーク・ハウスの漢字名は加東古董。
カトン地区のイースト・コースト・ロード沿いにあります。
ジョー・チアット・ロードとの交差点からだと徒歩5分程度。
プラナカン建築のショップ・ハウスの一つに、同じくプラナカン文化の骨董品などを展示しているミニ博物館的存在になっています。
以前は予約無しでの見学が可能でしたが、現在は予約必須。
電話なら+65 6345 8544、メールならkatongantiquehouse@gmail.comへ連絡ください、というお知らせが戸口に出ていました。
以前予約無し見学が可能だった時期に行ってみた時には、展示物がただただ積み上げられている状態でしたが、今はどうなっているのか、機会があればまた覗いてみたくなりました。
ご参考までに、2014年に訪れた際の内部の画像も投稿します。
お隣の緑色のショップ・ハウスはプラナカン・イン(土生営)というニョニャ料理のレストラン。
併せて行ってみるのもいいかもです。
プラナカンというのは、簡単に言うと、17世紀にマレー諸島に渡った中国系移民の子孫のことで、中華風にマレー風の入り混じった独特の文化を持っています。
このカトン・アンティーク・ハウスがあるカトン地区には、西洋+東洋の建築様式や装飾が折衷されたスタイルの色鮮やかなプラナカン建築が多いのが特徴。
ニョニャというのはプラナカンの女性の事で、ニョニャ料理は中華料理とマレー料理のフュージョン。一度はお試ししてみては?
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/03/30
いいね!:3票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する