世界遺産の街ルアンパバーン歴史地区で最も壮麗といわれるセーターティラート王によって建立された寺院
- 4.0
- 旅行時期:2020/02(約4年前)
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by likely_koalaさん(男性)
ルアンプラバン クチコミ:24件
ラオスの世界遺産の街ルアンパバーンを訪れて市内観光をしている時に見学した寺院で、半島部の突端のシーサウオン通りから続いているサッカリン通り沿いにあります。
王家の菩提寺として1560年に建造された優美でリズミカルなカーブを描く三層の屋根が美しい、ルアンパバーン歴史地区で最も壮麗で歴史のあるルアンパバーン様式の寺院です。
かつては、王族の神聖な儀式に使用され、シー・サワンウォン王もここで誕生しました。
本堂内部の中心には黄金色の巨大な仏像が鎮座し、その周りに10以上の大小の仏像が置かれており、外壁に彫られたガラス壁画や、入口の扉、内部に施された緻密な壁画や浮彫装飾なども見ごたえがありました。
本堂斜向かいの小さな祠(赤堂)には、寝仏が安置され、内側には1950年代の生活の様子を描いたモザイク画が施されています。
本堂の裏側にあるモザイク画「生命の樹」も見事で、東門近くの建物には、シー・サワンウォン王の葬儀に用いられた高さ12メートルの霊柩車が納められています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/03/05
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