現在は博物館になっているエメラルド仏が安置されていた寺院です。
- 4.0
- 旅行時期:2020/02(約4年前)
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by likely_koalaさん(男性)
ビエンチャン クチコミ:21件
ラオスの首都ビエンチャンを訪れて宿泊していたホテルから朝食後の散策に行った時にホーパケオにも寄りました。
セーターティラート通り沿いにある大きな迎賓館(ホワイトハウス)の隣にあるホーパケオ(Ho Pha Kaew)は、1565年にセーターティラート王の命により、建立された寺院です。
セーターティラート王の父、ラーンサーン王国のボティサラート王の死により、セーターティラートが王位を継承後、王国の首都をルアンパバンからビエンチャンへと遷都した折、エメラルド仏を旧王都から移し安置したのがこの寺院です。
当初は王の祈りの場所として建立された寺院でしたが、1779年、シャム王国との戦争により建物は焼失し、エメラルド仏は持ち去られました。
1936年に現在の建物がフランスによって再建され現在は博物館として使用され、国内各地から集められた仏像などが並べられてあります。
中庭にはジャール平原から運ばれた石の壷もあります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/03/01
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