ラオス最初の統一国家の古都 ルアン・プラバン。1995年に世界遺産(文化遺産)に町全体が登録されました。
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- 旅行時期:2020/02(約6年前)
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by likely_koalaさん(男性)
ルアンプラバン クチコミ:24件
ラオスを訪れた際にカーン川とメコン川の合流地点に位置する世界遺産の古都ルアンパバーンも見学しました。
1995年に世界遺産の文化遺産に登録されています。
ルアンパバーンの市内が一望できるプーシーの丘から世界遺産の街を眺めましたが、帰りに空港から飛び立った機上の窓から、メコン川とナム・カーン川に挟まれた街を上空からも見ることが出来ました。
ルアンパバーンが、ラオス最初の統一国家のランサン王国の都になったのは、1353年で、初代ファーグム王は、上座部(小乗)仏教を国家の礎とするためにクメール王国(現カンボジア)から多くの高僧と経典を集め、スリランカからは黄金の仏像「プラバン」を請来したそうです。
以降、古都 ルアン・プラバンは敬虔な仏教信仰の中心地としてワット・シェントーンを初め多くの寺院が現存しており、街中には寺院のほかに、ラオス伝統の木造藁葺き屋根の家屋や、19~20世紀のフランス植民の地時代の建物、中国やベトナムの影響を受けた建物など、様々な文化や様式が融合しています。
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
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- 景観:
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- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/02/22
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