レンガの組み模様が美しい中央アジア最古のイスラム建築
- 4.0
- 旅行時期:2019/10(約6年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
ブハラ クチコミ:27件
イスマイール・サーマーニ廟は、892年から943年にかけて造られた中央アジア最古のイスラム建築。
サーマーン朝の王族の墓廟という事ですが、長らく土中に埋もれていてモンゴル来襲の際の破壊を免れ、発掘されたのは1925年。
半円ドームを乗せた9m四方の煉瓦造りの廟の見かけは小さくても、レンガを組んで作られた壁の装飾が美しいので、ぜひ近くに寄って見上げてみるといいですよ。
墓所になっている内部見学にはチケットが必要。2,000スムだったかな。
内部でもレンガの組み模様が観察できるほか、私たちが行った時には内部に入り込む日の光がきれいな市松模様を作り出していたのにも神秘的雰囲気が感じ取れました。
この廟があるのは、旧市街地中心部から西側へちょっと離れたサーマーニ公園内。
近くにあるボラハウズ・モスク、デフコン・バザール(旧名コルホーズ・バザール)などと組み合わせて見学に行くといいですよ。
ボラハウズ・モスクからサーマーニ公園を通り抜けて行くと徒歩10分程度かかります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/01/13
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