ヒヴァから行ける部分のキジルクム砂漠には、カラ(都城、城砦)遺跡が数多く残っています。
- 4.0
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
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キジルクム砂漠は、カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタンにかけて広がる砂漠で、面積は約29万8千平方キロメートル。
テュルク語で赤い砂の砂漠を意味しているそうです。
上記のうち、ウズベキスタン北西部のキジルクム砂漠にはカラ(都城、城砦)の遺跡が数多く残っていて、ヒヴァからも日帰りで訪問可。
ただし、バスなどの公共の交通で見て回るのは難しいようなので、私たちはヒヴァで泊った宿で車を手配してもらい、アヤズ・カラ、トプラク・カラ、キジル・カラを訪れてみました。
砂漠と言うと、砂丘が延々と続く光景を思い浮かべますが、ウズベキスタン北西部のキジルクム砂漠は砂地よりも礫で覆われている部分が多い岩石砂漠。
乾燥に強い植物も生えている荒野と言った趣で、上記のカラも、知らずに遠目に見たら岩山のよう。
日差しがきつい暑い時期に訪れる時には、紫外線対策・熱中症対策はお忘れなく。
刺のある植物が生えていたり、トカゲが現れたり、礫が多数転がっているので、足元は固めて行くと憂い無し。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2020/01/07
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