トプラク・カラ近くにある≪赤い城塞≫
- 3.0
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
その他の都市 クチコミ:6件
ウズベキスタン北西部のキジルクム砂漠には、カラと呼ばれる古代ホラズム王国の城塞跡がいくつも残っています。
ヒヴァあたりからだと、カラをいくつかまとめて訪れる日帰りツアーがいくつもあるので、遺跡好きの方は是非参加してみるといいと思います。
私たちは、ヒヴァで泊ったホテルでタクシーを紹介してもらい、最も人気のあるアヤズ・カラ、トプラク・カラの後でキジル・カラにも寄ってもらいました。
車の料金は45米ドル。
キジル・カラは1~4世紀に兵士たちの宿舎、またはこの地方の領主の住居として造られたとも言われているカラで、その意味は≪赤い城塞≫。
夕日に赤く染まる様子からそう名付けられたのだそう。
トプラク・カラからは2㎞も離れていない場所にあり、この二つのカラは地下道でも繋がっていたという伝説もあるそうです。
ここも大きなカラだろうと行ってみたところ、ずいぶん小粒なカラで大きさは約65m×63mのほぼ正方形。
上記二つの規模の大きいカラが岩山の上に築かれていたのに対して平地にあったのも意外でした。
子どもたちが番をするゲート手前まで行きましたが、ちょっと期待外れだったので、外観だけの見学になりました。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- トプラク・カラから2㎞足らずの場所にあります。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- ゲート手前からの外観見学だけだと無料。
- 景観:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2019/11/26
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