高鐵弁当を買いたかったのに、売り切れ。老嘉義(仮称)さんが親切に、シャトルバスの乗り方や、嘉義のお勧め場所を教えてくれた。
- 3.0
- 旅行時期:2019/10(約5年前)
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by sakanasakeloveさん(女性)
嘉義 クチコミ:12件
高鐵(新幹線)から台鉄まで結構距離があること、シャトルバスがあることはネットで調べていた。とはいえ、シャトルバスは高鐵の時刻表と連動しているらしく、駅でのんびりしていたら、目の前でシャトルバス発車。次までは相当待つらしい。
タクシーの客引きが日本語で「タクシー」ときたけど、それを断ってシャトルバスに乗りたい旨感じで筆談で伝えた。そうするとどうやら困っているらしいと判断されて、同じくシャトルバス待ちの人達が親切にしてくれた。英語は一切通じなくて、漢字の筆談と、日本語の会話で意思疎通する。以降、親切にしてくれた筆頭人物を老嘉義(仮称)さんとする。温和な老紳士。筆談用の筆記用具が万年筆で、さらさらと漢字を書いてゆくのが印象的だった。
老嘉義(仮称)さんに、宿へ行きたいと、宿の住所を見せたら、シャトルバス(駅以外でも降車できるバス停があるらしい)のどこで降りたらよいとか、シャトルバスの乗りた後のタクシーの拾い方など、とても詳細に教えてくれた。そして、嘉義でおすすめの店(林魚店、鶏飯、お菓子や)などを教えてくれた。大変ありがたい。そして、台湾だと筆談なら何とかなると理解した。ロシア語やタイ語とは大きく違うメリット。
シャトルバスは、三車線のうちバス専用のレーン(一番中央分離帯寄り、路肩寄りではない。)を常に爆走。それでも高鐵駅から台鉄駅まで30分はかかる。タクシーで行ったら結構かかりそう。とはいえ、台湾のタクシーは安いので、疲れていたり、荷物が多かったりするなら無料シャトルバスを無理に選ばなくてもよいと思う。
そして、帰りは高鐵弁当を食べたくて少し余裕をもっていったら、高鐵弁当売り切れ!営業時間帯を計算していったのに。きいいい。セブンイレブンがあって、喫茶店などもあって広い構内で天井高くていい感じだけど、高鐵弁とおおおお。あ、チケット売り場の人は日本語が通じた。というか英語で切符買おうとしたら、日本語で返ってきた。
なお、後日、老嘉義(仮称)さんお勧めの林聡明魚店に行きました。彼が絶対言ったほうが良いというだけはあった。美味しかった。ちなみに、教えてくれたお勧めの鶏飯屋さんは夜遅くしか営業していなくて無理だった。そして、もう一つのお勧めお菓子屋さん(老嘉義(仮称)さんは饅頭と羊羹がおいしいといっていた)は、店の前から様子を伺うと高級洋菓子屋+パン屋だった。甘いものが苦手なので入店していないけれど、たぶん美味しいと思う。名前は新台湾餅舗だった。
- 施設の満足度
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3.0
- アクセス:
- 2.0
- 施設の充実度:
- 2.5
クチコミ投稿日:2019/11/05
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