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「ブラウンズホテル」内にあるアガサ・クリスティがお茶を楽しんだティールームで伝統の「アフタヌーンティー」を

  • 5.0
  • 旅行時期:2019/08(約5年前)
世界遺産制覇さん

by 世界遺産制覇さん(非公開)

ロンドン クチコミ:15件

グリーンパーク駅から近く、バッキンガム宮殿見学の帰りに公園を抜けて行くのに時間、距離とも便利な位置にある。ティールームのあるブラウンズホテルの入口は地図上で分かりにくいが、グリーンパーク駅前のピカデリー通りから見て、建物右側の道路沿いになる。
いかにも歴史のあるブラウンズホテルは、有名なベルがイギリスで初めて電話をかけた場所であったり、「ジャングル・ブック」をキップリングが執筆したりなど有名なホテルだそうで、何より、アガサ・クリスティがモデルにしたホテルでもあり、彼女が愛していたティールームがあるのが、この「イングリッシュ・ティー・ルーム」であることだ。
生のピアノ演奏があるのも驚きだが、出てくる「アフタヌーン・ティー」の種類・量の多さにはすべて食べきれないほど。すべて食べきっても、次々おかわりを持ってきてくれる。英語ができないため、うまく通じなかったせいか、頼んでいないのに自家製ケーキのおかわりを持ってきてくれたため、余った分の持ち帰りをお願いしたら、いやな顔せずセットしてくれた。
シャンパン付が£65、なしが£55で、この満足感は他では味わえないのでは。
大きいスコーンはなかなか日本人向きではないので、そこそこにして、サンドイッチやケーキ類を堪能、種類も違うものが次々提供され、見た目もきれいで味もおいしい。
ひとつだけ気づいたことが、アフタヌーンティーが始まると、店員はケーキやサンドイッチの説明をしてくれたり、おかわりを聞いてきたりしたが、なにせこちらは英語が堪能でないので、せいぜい「YES」「NO」の短いフレーズで答えてるだけで、感想も言えない。同じ観光客でも周りの席の外人は英語で店員と会話を交わしていたので、少しずつこちらが社交的でないと感じていたようで、サービスも粗雑になったような感じがした。お高く留まっていると言えばそうかもしれないが、サービスされる側とサービスする側もお互い敬意を持って品のある時間をすごせないと思われてしまうと、それなりに応対されてしまうのかな?と良くも悪くも英国文化を感じるいい機会でもあった。
念のため夏であったが、ジャケットを着ていったりしたこともあり、入店の応対はとてもよかっただけに、自分の会話力のなさや勉強不足を感じ、次イギリスに来て、食事の時にもそれなりの会話ができるようになりたいなと思えた訪問でもあった。
他のクチコミを見て、ドレスコードがどうとか、お店の人はどうとかを語る前に、自分はどうなんだろうとか、その国の文化から見て違和感ないのだろうかとか、よく考えるきっかけをくれた「イングリッシュティールーム」訪問であった。他山の石、隣国とお同じになることなかれ。

施設の満足度

5.0

利用した際の同行者:
カップル・夫婦
一人当たり予算:
7,000円未満
利用形態:
その他
アクセス:
5.0
コストパフォーマンス:
5.0
サービス:
5.0
雰囲気:
5.0
料理・味:
5.0

クチコミ投稿日:2019/10/14

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