かつては50kmもあった水道橋、2000年以上前に造られたとは思えない造形美と迫力!
- 5.0
- 旅行時期:2019/07(約6年前)
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by ぶどう畑さん(女性)
ヴェール=ポン=デュ=ガル クチコミ:1件
ニームに水道水を引くために、約2000年間に造られたローマ時代の水道橋。かつては、ユゼスからニームまで50kmも続いていたそうで、その一部が「ポン・デュ・ガール」。ユゼスとニームの高度差はわずか12m。1kmあたり24cmという傾斜で設計したその技術力にも驚かされますが、3層構造の上部に行くほどアーチが細かくなり、美しさも兼ね備えています。7/14の革命記念日には、ここで花火を上げるそうです。
橋は一層目を歩いて渡ることができ、両端から展望台に続く道があります。東側(Parking rive droiteから行くと橋の手前)の展望台に続く道の途中で、一番上部の水路を観ることができました。
公共の交通機関を利用してポン・デュ・ガールへ行く場合は、アヴィニョン、もしくはニームからバスですが、本数は多くありません。シャトー・ヌフ・デュ・パプにも行きたかったこともあり、「プロヴァンス・トラベル」の「ワイン・ツアー」を利用しました。
プロヴァンス・トラベルのサイト
http://provence-booking.com/?lang=ja
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 1.0
- アヴィニョン、ニームからバスで行けますが、本数は少ない
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2019/09/09
いいね!:4票
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