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バンコク市内からドンムアン国際空港へは、最も安価な移動手段である空港バス(30バーツ)で。

  • 4.5
  • 旅行時期:2019/08(約5年前)
さっとん姉さん

by さっとん姉さん(男性)

バンコク クチコミ:20件

2019年8月下旬の土曜日13時台、タイからの帰国便に乗るため、バンコク市内からドンムアン国際空港へ向かった。

価格の安さを追求してLCCであるタイ・ライオンエアを選んだ以上は、空港と市内の間の移動手段も安上がりにしなければ首尾一貫しないというもの。
(私が買った福岡・バンコク往復航空券は、30,000円をわずかに下回る。これに往復の受託手荷物料金各12kg分と往復の座席指定料金を加えると、約36,000円になる。)

ということで、バンコク到着時は、戦勝記念塔行きのエアポートバス(料金30バーツ)で終点の戦勝記念塔で降り(ロータリーに面した歩道橋の近く)、少し離れたBTSの戦勝記念塔駅からホテルがあるパヤータイ駅まで1駅分だけ乗車した。これが最も安上がりの移動方法だと思う。
日中の移動だったため、何の問題もない。暗い時間帯だと、バスを降りてからBTSの駅までの移動がやや大変かもしれない。
遅い時間にドンムアン空港に到着し、タイやバンコクに不慣れな人には、あまりお勧めできない。

ちなみに、26年前の記録的な冷夏の7月下旬に初めてドンムアン国際空港に降り立ったバックパッカー・デビューの私は、空港前の道路を跨いでいる陸橋を渡ってタイ国鉄のドンムアン駅へ行き、停車中のドンムアン駅始発ホアランポーン駅(バンコク中央駅)行きの快速列車に乗った。
30分くらいしてガラガラの列車が動き出した。午後7時台。検札に来た車掌に払った切符代は、確か15~20バーツくらいだった。
終点のファランポーン駅で降りた私は、小雨降る中、バックパックを背負って駅から約2km離れたマノーラ・ホテル(当時日本の団体旅行客がよく使ったホテルの一つ)まで歩いた。
もちろん携帯もスマホもなく、日本語ガイドブックに載っている地図だけが頼りであった。

さて、今回の帰路は帰国便に乗る日の朝パタヤーのホテルを出て、バンコク市内からドンムアン国際空港へ向かった。
パタヤーから乗ったバスを終点エカマイ(バンコクの東バスターミナル)で降り、BTSとMRT(地下鉄)を乗り継いでMRTチャトゥチャック・パーク駅へ向かう。
途中の乗り換え駅であるBTSアソーク駅の切符売り場は、土曜日の日中ということもあるのか、大混雑している。電車が不通になった時の首都圏のJR駅構内みたいに、たくさんの人であふれかえっている。
切符を販売する窓口前の大行列は、旧社会主義国(例えばソ連)を彷彿とさせる状況だが、どことなく雑然としているのはタイらしい。
地下鉄の車内もかなり混んでいる。

チャトゥチャック・パーク駅で下車し、2番出口から地上に出て空港行きのバスを待つ。バス停は表示があって分かりやすかった。(暗い時間帯は要注意。スーツケースを持った他の旅行者が乗るのを目安にすると良い。)

バスはかなり混んでいた。大半の乗客は大きな荷物を持たない。空港で働く職員なのか?
車が詰まっているため、高速の出口からノロノロ進む。30分弱でドンムアン国際空港の国際線ターミナルの出発口(ここが終点)に到着した。

施設の満足度

4.5

利用目的:
空港-市内間の移動
コストパフォーマンス:
5.0
とにかく安い。
利便性:
4.5
地下鉄からバスへの乗り継ぎもスムーズ。

クチコミ投稿日:2019/08/31

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