徒歩でナンプからタート・ルアンへ。ラオス最大の聖地のはずだが、日曜日の昼下がり、見学者はまばらだった。
- 4.0
- 旅行時期:2019/08(約6年前)
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by さっとん姉さん(男性)
ビエンチャン クチコミ:7件
宿泊しているナンプのホテルから、徒歩でヴィエンチャン市内の半日観光をした。
最初にWat Ho Phra Keo ワット・ホーパケオ、次にWat Sisaket ワット・シーサケートを見学。人はあまり多くない。
Patou Xai パトゥーサイへとまっすぐ伸びているラーンサーン通りを歩いて行く。
途中、何かの撮影をしていた。横断歩道を白い宇宙服を着た一人の男性が歩く様を撮っていた。スタッフや機材は最小限の模様。
パトゥーサイの上に登ってしばし景色を眺めた後は、さらに歩いてラオス最大の聖地That Luang タート・ルアン(高さ45mの黄金の仏塔)へ。遠目にもよく見え、道を間違えることはない。
パトゥーサイからタート・ルアンに向かう道路は、21年前の最初の訪問の時は未舗装だった記憶がある。
(この後タート・ルアンの中で見た写真パネルで記憶が間違っていないことを確認した。)
手前の広い駐車場を突っ切る。すぐ近くに国会議事堂があるとは思えない緩さ。
人は少ないし、警備員の姿もない。タイのように爆弾テロを警戒していないようだ。
セーターティラート王(16世紀半ばルアンパバーンからヴィエンチャンへ遷都した)の像の前には人だかり。
しかしタート・ルアンの中は人が少ない。おかげでのんびり見て回れる。
外に出て周囲にある三つの寺院もゆっくり見学。ヴィエンチャンに来て初めてリクライニング・ブッダ(寝仏)に出会う。
ここまでで14時00分を過ぎた。晴天でかなり暑い。空模様が怪しくなって来たところで、近くにいた小型ソンテオ(軽トラの荷台に客を乗せる)のドライバーと交渉し、50,000LAK(約600円)でホテルのあるナンプまで帰る。
値切ってみたが、駄目だった。事前のネット情報でも、タート・ルアンからナンプまではこの価格が相場だとあった。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2019/08/26
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