パークセーのホテルからミニバスに乗り、次の宿泊地デット島へ。
- 4.5
- 旅行時期:2019/08(約6年前)
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by さっとん姉さん(男性)
パクセ クチコミ:6件
パークセーで宿泊していたパークセー・ホテルの1階の端に間借りしている小さな旅行会社のオフィスで、デット島(次に宿泊するホテルがある島)行きのミニバスの切符を65,000LAK(約780円)で購入した。
ホテルまで迎えに来てくれるのが嬉しい。出発当日、ホテルのロビーで07時30分以降に待つよう指示された。
07時55分、ミニバス(実際は大型のバン)が到着。先客は欧米人5人。私の後からも、欧米人の女子2人、さらに欧米人女子1人が乗って来た。皆、かなり若い。
最後に少し離れた場所からラオス人の青年1人が乗って来て満員になる。ガタガタの舗装路を疾走。かなり揺れる。車酔いしやすい人には辛いかもしれない。途中から鳴り出したカー・ステレオの音楽がやや鬱陶しい。
09時20分休憩所に着いた。有料トイレの料金1,000LAK(約12円)は良心的な方だと思う。(タイ国境のイミグレーションでは8タイ・バーツ=約30円、昨日訪れた タート・ユアンの滝が2,000LAKだった。)
幹線道路から未舗装で大きな窪みがあちこちにあるデコボコ道に入り、のろのろ進んで10時50分ナーカサンに到着した。
メコン川の船着き場まではわずかな距離だが、土が剥き出しの道をスーツケースをゴロゴロ転がして歩くのは少ししんどい。
バックパッカーだった昔に戻りたい。天気が良くて幸いだった。
ミニバスを降りる時に耳にしたやり取りから、パークセーからのミニバスの乗客の多くは、カンボジアとの国境を越える船に乗ることを知る。
バスを降りるとき運転手やスタッフに次にどこへ行くのか、大きな声で伝えるのが無難であろう。
川べりの小屋の中でバスの切符を渡し、今日から宿泊するホテルのあるDon Detデット島へ行くボートの切符を受け取る。(ジョイントチケットなのでボート代も支払い済である。)
行き先によってチケットの色が異なる。先にデット島より下流にあるDon Khonコーン島へ行くボートが出発する。乗客は皆欧米人だった。
その次に、デット島へ行くボートが出発する。私が切符売り場に着いた後からも、次々に乗客(ほとんどが欧米人)が来ていて、デット島へ行くボートもほぼ満員になった。
茶色く濁ったメコン川を思ったよりも遠くまで進んで行く。思い起こせば、ベトナム南部のカントーでカイラン水上マーケットを見学しに行った時(今年07月下旬)以来のメコン川クルーズである。
目の前のメコン川がカンボジアを経て遠くベトナムのカントーへ流れ下っていることに思いを馳せる。
11時20分デット島に到着した。同じミニバスに乗っていた欧米人の男女三人組が、コーン島へ行くボートと間違えて乗っていたことが発覚する。船頭さんが苦笑いしながら再び三人をボートに乗せ、コーン島へ向かった。
私が宿泊するホテル(Little Eden Hotel)は、船着き場から目と鼻の先の場所にあった。
それでも、アプローチの道を間違えてしまい、引き返した私。もはや私の伝統芸である。
11時30分、無事にチェックインした。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用目的:
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 利便性:
- 4.5
- ホテルに迎えに来てくれるのは有難い。
クチコミ投稿日:2019/08/19
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