メコンの夕陽とともに、必ず拝む事になるすごい迫力の巨像:ヴィエンチャン王国最後の王様アヌウォン王(ヴィエンチャン/ラオス)
- 5.0
- 旅行時期:2018/12(約5年前)
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by コタ(Kota)1号さん(非公開)
ビエンチャン クチコミ:21件
ともかく、メコン川の夕陽を見に行く際に、一番最初に出会う、めちゃくちゃ目立つ、巨像です。
アヌウォン王の像と呼ばれ、ここラオスに1800年代にあったヴィエンチャン王国の最後の王様だそうです。
子供の頃から、タイのラマ王にそだてられ、寵愛を受けていたが、そのラマ王が崩御して以降、1827年にタイに反旗を翻し、31年まで反乱軍として、大軍に責められ続けたそうです。
その後、タイ軍に捕らえられ死去したようです。ラオスではこの最後のヴィエンチャン王を英雄とし崇めている模様です。
この像自体は、近くで見るとかなり大きく迫力があります。
像は手を斜め下に突き出しているのですが、地元の人にきくと、これは領土の取り合いをしていたタイ国に対し、メコン川の中央部を指し、ここから手前を自身の領土だと宣言している....という事です。
ヘェ~
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2019/06/17
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