3月のロライマ山(ベネズエラ)6泊7日(実質8泊9日)トレッキング情報-1(天候・装備・持ちもの・治安)
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- 旅行時期:2019/06(約7年前)
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by ウェンディさん(女性)
サンタ・エレナ・デ・ウアイレン クチコミ:5件
3月のロライマ山・トレッキング情報-その1-(天候・装備・持ちもの・治安編)です。
【天候】
・3月は乾季に分類されるが、乾季の末期。
基本は晴れの日が多いが、シャワーのような豪雨が降ることある
・気温
プエルトオルダス等の平地:20℃~35℃
ユルアニ村やパライテプイ村等のグランサバナ:10℃~30℃
ロライマ山の山頂付近:5℃~30℃
【服装】
・陽射しが強烈なので基本的には長袖+長ズボンで重ね着で体温調節
・速乾素材がベスト
・指も日焼けするので登山用の手袋もあると便利
・パライテプイ~クカナンキャンプ:夏山トレッキング(長袖、長ズボンVer.)
・ロライマ・ベースキャンプ~山頂滞在:夏用+フリース(または薄手のダウン)+冬用のズボン
・帽子
【持ちもの】
・日焼け止め
・虫よけスプレー(ベネズエラでは買えませんでした)
・かゆみ止め(塗布して気持ち良いタイプではなく薬効の強いもの)
・つばの広い帽子
・女性の方は速乾素材の水着+速乾素材の大きめのタオル
他人の目が気にならなければスポブラ+トランクス型パンツでも代用可能
・ヘッドランプ
・トイレットペーパー
・雨具上下
・トレッキングシューズ(スニーカーでは無理があります)
・渡渉靴
・夏から冬用のトレッキング用の衣類+下着1組程度
・水筒は1Lサイズ1本
・自然分解性の石鹸
・川歩き用の靴
【治安】
訪れたのは2019年3月で、けっして下界の治安が良い時期ではありませんでしたが、トレッキング中は自身の安全が気になる様な自体も無く、信頼の出来るポーターと共に安心して山を歩けました。
ただ、注意すべきこともあります。
それは、ポーターの質。
ポーターは基本、ガイドさんがペモン族の村人の中から自分の信頼のおける人を使いますが、繁忙期だとポーターが出払って経験の少ないポーターとなる場合もあるようです。
現地(ユルアニ村やサンタアレナの町)で現地の旅行会社が主催するルアーに参加するのが一番費用的には安価ですが、その場合はポーターの質に若干の問題がある場合もあるようです。
私の場合は、日本の旅行会社を通じてベテランのトレッキングガイドさん+ガイドさんがいつも利用しているポーターさん達にお願いしました。
ガイドさんとは英語を介して会話しますが、ポーターさん達との会話はスペイン語です。少しでもスペイン語が話せるとトレッキングが更に楽しくなります。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 2日以上
クチコミ投稿日:2019/06/11
いいね!:4票
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