日本を打ち負かした将軍の銅像 韓国人の誇り？
- 4.0
- 旅行時期：2019/05（約7年前）
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by M-koku1さん（女性）
釜山 クチコミ：11件
李舜臣は韓国官界で珍しく高雅清潔な将軍だったそうです。
司馬遼太郎が気に入っていたようですが、明治時代の海軍の人々も尊敬していて、日露戦争でバルチック艦隊に勝てたのは、この李舜臣将軍の戦法を研究した結果なんだそうです。
実はこの将軍が生きたのは豊臣秀吉の慶長の役の頃。韓国人はこの将軍のことなんか、とっくに忘れていたのですが、韓国は第二次世界大戦後に独立し、その時に思い出したのが日本を二回もやっつけたこの将軍のこと。
昔、対馬藩の倭館(今でいう大使館みたいなところ)があった龍頭山に銅像を建てたのです。
銅像が見ているのは南方。
南方ということは朝鮮海峡とその向こうにある日本をにらんでいるのです。
なんとも複雑な気持ちになりますね。
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かつての対馬藩の倭館跡に建つ銅像
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にらんでいるのは 日本がある南方の海
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者：
- 家族旅行
- 観光の所要時間：
- 1-2時間
- アクセス：
- 3.5
- 龍頭山公園の中
- コストパフォーマンス：
- 5.0
- 無料です
- 人混みの少なさ：
- 4.0
- 待ち合わせに使う人が多いのか常に人がいますが、混んではいません。
- 展示内容：
- 3.5
- 立派なっ銅像です。
クチコミ投稿日:2019/05/22
いいね！：4票
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