ティエラ・デル・フエゴ国立公園内をチリの国境付近まで走る狭軌観光鉄道です。
- 4.0
- 旅行時期:2019/02(約7年前)
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by likely_koalaさん(男性)
ウシュアイア クチコミ:11件
アルゼンチンの首都ブエノスアイレスから南下すること3250kmの地にある世界最南端の都市で、最も南極に近いと言われているウシュアイアにある観光用の狭軌観光鉄道です。
この「世界の果て号」で、ティエラ・デル・フエゴ国立公園内をチリの国境付近まで走りました。
かっては囚人たちの作業用の鉄道で、監獄から出発して森の奥の作業場とを結ぶ鉄道でしたが、大地震で路線が寸断されて現在は一部が観光用として運行されています。
途中、囚人たちが木を伐り出した切り株などが車窓から見れました。
終点に到着後、車に乗換えて湖のほとりにある世界の果て郵便局(土産物屋?)まで行きました。
南フエゴ鉄道では、およそ100年前に、囚人列車によって実際に使われていた25キロのルートのうち、最後の7キロのルートを走行しました。
公園内を走る観光列車「世界の果て号」は、ウシュアイアの刑務所建設の木材を運んでいた列車で、列車からは、樹木の伐採跡地やマカレナ滝、泥炭など公園内の景色を見学でき観光列車の乗車時間は、約50分です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 施設の快適度:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/02/27
いいね!:5票
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