『三銃士』の舞台としてのルーブル宮殿見学
- 4.0
- 旅行時期:2018/07(約7年前)
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by piglet2017さん(非公開)
パリ クチコミ:46件
BBC『マスケティアーズ パリの四銃士』を見てパリを訪れたので、舞台となっている宮殿インテリアにも注目してみました。見逃せないのは、ドラマのヒロインともいえるルイ14世の母、アンヌ・ドートリッシュの夏の住居です。豪華で女性らしい天井画が残されていました。またアンリ2世の部屋にある、ルーブル美術館最新作品でもある、ブラックの鳥の天井画も興味深いものでした。
広いルーブルなので、『ルーブルはやまわり』(2011)の地図で予習していたのですが、そもそも部屋の番号が現在の部屋番号体系と全く違っていて、ほとんど役に立ちませんでした。また今回はリシュリュー翼を見ようと思っていたのに、シュリー翼からリシュリュー翼への通路が1~3階全てことごとく閉ざされていて通り抜けできず、見学できませんでした。リシュリュー翼に入れない影響もあるのか、モナリザのある1階ドゥノン翼以外の場所でさえ、館内どこに行っても観光客でいっぱいでした。大勢の観光客の熱気でエアコンのない館内はサウナのようになり、シュリー翼からリシュリュー翼へ通り抜けできないこともあって、現在地もわからなくなってくるほどで、非常に消耗しました。夜間まで開館している日でしたが、閉館まで館内は混みあっていました。見たいものがほとんど見れませんでしたが、入場までの待ち時間も考えると、別の日に再訪という気力も出ませんでした。
- 施設の満足度
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4.0
- 観光の所要時間:
- 半日
クチコミ投稿日:2019/02/24
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