民主記念塔は、クーデターによりタイの絶対王政が倒れ、立憲君主制に移行したことを記念する塔です。
- 3.5
- 旅行時期:2018/12(約7年前)
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by さいたまさん(男性)
バンコク クチコミ:365件
民主記念塔は、クーデターによりタイの絶対王政が倒れ、立憲君主制に移行したことを記念する塔です。
1932年6月24日、タイは、世界恐慌後のタイ経済の疲弊に起因する国内の不満を背景とした軍事クーデターにより、新たに憲法を制定し、議会制度への道を進むことになりました。
現在でも、軍政に抗議して、民生移行を要求する市民活動が、民主記念塔周辺で行われています。
この民主化の出現とクーデターの犠牲者を悼む施設として民主記念塔が建設されました。
6月24日を記念して、仏暦の6を表す高さ3mの仏塔と高さ24mの塔からなっています。
民主記念塔は、ラチャダムヌン・クラン通りの中央にありますが、交通量がとても多いので、徒歩で、近づくことは困難です。
このため観光バスか市内路線バス等の車高の高い車に乗ってみるのが良いと思います。
できれば、夜間のライトアップされた記念塔を見ると印象的です。
今回は、昼間と夜間の両方で、見ることができましたので、良かったです。
やはり、夜間の方がお勧めかもしれません。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 展示内容:
- 3.0
クチコミ投稿日:2019/02/21
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