景福宮を西から東に流れる禁川を渡る石橋です。
- 4.5
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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by entetsuさん(男性)
ソウル クチコミ:553件
入場券を提示して「興礼門」を過ぎ、少し進むと右側にある石の橋が「永済橋」で、景福宮の禁川橋です。宮殿の中で禁川は、国王が居所している神聖な領域である宮殿と外の世界を分離する意味を持っています。
太宗11年(1411)に創建され、世宗8年(1426)に「永済橋(ヨンジェギョ)」と命名されたという宮殿でも重要な建造物ですが、皆さん立ち止まること無く渡って行く人が大半です。我々は、日本語ガイドさんの説明を聞きながら鑑賞しましたのでゆっくりと話を聞きました。
左右四方には4匹の瑞獸が置かれ、魔よけの意味を持っています。水の流れに沿って入って来るかもしれない邪悪なオーラを退け法殿の新鮮さを維持するという象徴性を持っているそうです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2019/02/01
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