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台灣花磚博物館 施設情報・クチコミに戻る

日本由来の色鮮やかな花タイルミュージアム

  • 5.0
  • 旅行時期:2018/03(約6年前)
阿meiさん

by 阿meiさん(女性)

嘉義 クチコミ:7件

台鉄嘉義駅から徒歩10分程の場所にある台湾花タイル博物館。
約100年前の物とは思えないほど色鮮やかでカラフルなタイルが
室内いっぱいに飾られていて、小さいけれどとてもお勧めの博物館です。

伝統的な台灣タイルが、古民家が壊されるのと共に失われていくのを
惜しんだ嘉義出身の徐嘉彬氏が、タイルの保存と伝承のため私財を投じて
日本統治時代の古民家を購入、改築して開いた博物館です。

日治時代に日本から入って来たタイル細工が元で大流行し、
当時のお金持ち達が、家の豊かさや繁栄を示すため、模様タイルを
屋根や壁、室内などにふんだんに飾った家を競う様に建てたそう。
そのため館内の殆どのタイルが日本製だそうです。
二十年以上かけて集め修復したタイルは、どれもとても色鮮やかです。
日本語は通じませんが、徐館長さんがモニターのビデオで、
解体される古民家からどの様にタイルを保護回収してるか、
とか説明してくれます。
タイルには色とりどりの花、果物、鳥、動物などが描かれ
愛情、永遠、繁栄、など意味のある模様も。

レプリカのタイルや伝統タイル模様のコースター、ピンバッジ
ミニミラーなどのお土産物も売ってます。
二階にベッドとバスルームが有ったので泊まれるのか聞いたら、
残念ながら今は営業してないそうです。

施設の満足度

5.0

利用した際の同行者:
一人旅
観光の所要時間:
1-2時間
アクセス:
5.0
展示内容:
5.0

クチコミ投稿日:2018/12/20

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