最近あんまり来てなかったけど、やっぱりいいですね。立派!
- 4.5
- 旅行時期:2018/11(約5年前)
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by entetsuさん(男性)
ソウル クチコミ:553件
還暦を過ぎた元の会社の同僚を案内して来ました。久しぶりにゆっくり歩くと素晴らしいです。
朝鮮王朝の開祖李成桂は、1392年にケソンで王に即位、その2年後の1394年に漢陽(ハニャン、現在のソウル)へ遷都。ただちに王宮の建設が始まり、「景福宮」と命名され、1395年から李氏朝鮮の正宮として使用されました。
その後約200年間、正宮として使用され、1553年に大火によって焼失、1592年の文禄の役において再度焼失します。
その後は離宮の「昌徳宮」が正殿に使用され、景福宮は約270年の間再建されませんでした。
朝鮮王朝末期の1865年に高宗の父・興宣大院君が再建しますが、日本統治時代には朝鮮総督府の庁舎が建設されます。
現在では、景福宮復元計画のもと徐々に復元がなされ、往時の約30%の建物が復元されています。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2018/12/13
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