旧王宮の中は見どころ満載でした。 一番感動したのが、レンブラントの画です。
- 4.0
- 旅行時期:2018/07(約6年前)
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by nichiさん(男性)
ワルシャワ クチコミ:32件
第二次世界大戦で街は滅茶苦茶に破壊され、戦後に市民によって再建されたワルシャワの旧市街ですが、旧王宮は戦後も暫く廃墟のままの姿でした。
旧王宮の復興を許可すれば、ポーランドには過去に社会主義でない歴史が長くあったことを伝える証拠となってしまうというポーランド統一労働者党政権の方針によって、1971年まで復興が差し止められていました。
そして、旧王宮の再建が開始されたことによって、ワルシャワの戦いの最中に隠されていた美術品や装飾が再び配置され、1970年代半ばより国立博物館の一部や祭典会場として使われるようになりました。
旧王宮の中は見どころ満載でした。
レンブラントの画を立ち止まってゆっくり拝見しました。
特に
「額縁の中の少女」
には引き込まれました。
少女は額縁に手を置いており、いかにも飛び出してきそうです。
一種のだまし絵ですね。
「ワルシャワのモナリザ」とも言われています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2018/12/02
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